角口圭都　2ndアルバム　『Romance』

OTTAVAプレゼンターとしても活躍中のサクソフォニスト角口圭都、「チャオパリ」に続いて名盤誕生！色彩感溢れる美音で奏でられる名曲の数々に秘曲、オリジナル曲のスパイスも効かせて…　今、終わりの見えない旅を続ける私たちに必要な“潤い”と“エール（歌）”たっぷりあります。
(OTTAVA 斎藤茂)


アルバム解説
1840年頃アドルフ・サックスにより開発されたサクソフォンという管楽器をいち早く採り入れたドゥメルスマンとビゼーの名作を軸に、ロシア、フランス、イギリス、スペインの名曲が演奏される。 サクソフォン音楽の隠れた名作、エリック・コーツの「サクソ・ラプソディ」も華を添えている。 編曲も全てオリジナル。奏者はここでサクソフォンの原点を見据え、優れた作品の発掘と新たなレパートリーの開拓を同時に行い、聴き手に楽器のさらなる魅力を伝えようとしている。
(天崎浩二)


[収録曲]
1.グラズノフ：《吟遊詩人の歌》　
2.チャイコフスキー：「四季」より《舟歌（6月）》
3.ムソルグスキー：「展覧会の絵」より《古城》　　　　
4.ビゼー：「アルルの女」より《間奏曲》
5.プーランク：《シューベルトを讃えて》　
6.プーランク：《エディット・ピアフを讃えて 》
7.ドゥメルスマン:《オリジナル主題によるファンタジー》
8.アルベニス： 組曲「エスパーニャ」より《タンゴ》
9.ファリャ：「恋は魔術師」より《火祭りの踊り》
10.エルガー：ロマンス（ホ短調）
11.コーツ：サクソ・ラプソディ
12.角口圭都：パルス

サクソフォン：角口圭都
ピアノ：阿部大樹
Produce：角口圭都　　　
Sound Produce & Arrangement：角口圭都

KT-0001　レーベル：KT Music　
2021/5/8 発売

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https://ottava.official.ec/items/80749788

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プロフィール
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角口圭都 Keito Kadoguchi
富山県出身。東京芸術大学、同大学大学院音楽研究科を卒業。
サクソフォンを池上政人、冨岡和男、須川展也、平野公崇、大城正司の各氏に、室内楽を中村均一氏に師事。第28回日本管打楽器コンクール第3位。第9回北陸新人登竜門コンサート優秀賞。第9回ルーマニア音楽コンクール第1位。「TOYSPARK」「由都景」メンバー。様々なコンサート企画も行う。インターネットラジオOTTAVAプレゼンター。「ケイト・ミュージック」代表。2019年9月初ソロアルバム「Chau Paris」を発売。サクソフォン専門誌「THESAX」にて「角口圭都と目指せ！クラシカルサックスレベルアップ講座」連載中。　
official HP:https://keitokadoguchi.jimdofree.com

阿部大樹 Daiki Abe　
小笠原諸島父島で小学校を卒業した後上京、本格的にピアノを始める。
東京都立芸術高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。桐朋学園大学院大学修士課程修了。フランス、ジョルジュ・シェベック国際音楽アカデミー終了。
芸術高校在学時より、アンサンブル・ピアニストとしての活動を開始。室内楽や、コンクール・マスタークラス等の伴奏者として、各地で演奏を行う。これまでにピアノを竹内啓子、若林顕、岡田博美、田部京子、広瀬悦子の各氏に、室内楽ピアノを上田晴子、下田幸二、中井恒仁の各氏に師事。
official HP:https://daikiabe.net