OTTAVAプレゼンター 林田直樹さんがおすすめするCD-BOXを集めてお届けする
「晩秋のCD-BOX祭り」その2
ファウスト、ケラス、メルニコフ、エラス=カサド&FBO
最強のメンバーによるシューマンを3CD+1BDボックスで!
映像には初出の「序曲、スケルツォと終曲」も収録! 「THE SCHUMANN TRILOGY~協奏曲&ピアノ三重奏全曲」(3CD+1BD)
ファウスト、ケラス、メルニコフというスーパースターたちによる、
シューマンの協奏曲+ピアノ三重奏曲プロジェクトがボックスで登場!
映像は再登場にあわせてブルーレイ化、
さらに単独で発売されていた時には含まれなかった管弦楽曲
「序曲、スケルツォと終曲」が収録!
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)、
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)、
アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)という、
いまや世界が認める存在となった三人による、
シューマン・プロジェクトが始動。
シューマンの協奏曲3曲(ピアノ・ヴァイオリン・チェロ協奏曲)
ピアノ三重奏曲3曲のレコーディングをするというこのプロジェクトは、
3人が、ヨーロッパでシューマンのピアノ三重奏曲を演奏するツアーを
行った際に持ち上がったといいます。
楽器は、ガット弦の弓を張った弦楽器、そしてフォルテピアノで、
ということになり、オーケストラもソロ楽器に合った編成の
フライブルク・バロック・オーケストラに決定。
指揮はパブロ・エラス=カサド。
オケとソロ楽器の素晴らしいバランス、自然なアーティキュレーションで
作品に対する既成概念を払拭するような、まさにこの顔ぶれでしか
為し得ない水準での、新しいシューマン像が完成しました。
※この商品には、能登半島の森林を育てるために、OTTAVAが購入する
石川県「Jクレジット」の購入費100円が含まれます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://ottava.jp/?p=21087
THE SCHUMANN TRILOGY~協奏曲&ピアノ三重奏全曲
~CD~
シューマン:
[CD1]ヴァイオリン協奏曲 WoO 1 ニ短調 (32:12)、
ピアノ三重奏曲 第3番 ト短調 op.110 (29:13)
[CD2]ピアノ協奏曲 イ短調 op.54 (31:38)、
ピアノ三重奏曲 第2番 ヘ長調 op.80 (26:09)
[CD3]チェロ協奏曲 イ短調 op.12(22:40)、
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調op.63(32:09)
~Blu-Ray VIDEO~(120:41)
シューマン:
・序奏、スケルツォと終曲 ホ長調 op.52
・ピアノ協奏曲 イ短調 op.54
・ヴァイオリン協奏曲 WoO 1 ニ短調
・チェロ協奏曲 イ短調 op.12
イザベル・ファウスト
(ヴァイオリン/1704年製ストラディヴァリウス[スリーピング・ビューティー])
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/ジョフレド・カッパ[1696年])
アレクサンドル・メルニコフ
(フォルテピアノ/【協奏曲】1837年製エラール、
【ピアノ三重奏曲】ジャン=バティスト・シュトライヒャー(ウィーン, 1847年)
いずれもエドヴィン・ボインク・コレクション)
パブロ・エラス=カサド(指揮)
フライブルク・バロック・オーケストラ
録音:2014年5,8,9月、テルデックス・スタジオ・ベルリン/
映像収録:2014年3月25日、ベルリン・フィルハーモニー